ETFで資産運用する方法を解説!海外ETF・税金も説明
ETFを購入する動機は、もちろん資産を増加させることです。
普通は、どのETFが経費が安いのかとか、目新しいETFを買ってみようかなどいろいろ検討することだと思います。
ですが、資産を増やすために一番大切なことは、資産配分を決めることだといわれています。
具体的には、アメリカ株に何%、日本株に何%、世界債券に何%など、どの分野にどれぐらい投資するかを決めることが一番大切なのです。資産運用の結果に与える影響は、資産配分が80%、商品選択が20%といわれています。
たとえ、日本株を運用する投資信託・ETFの中でいちばんいい運用成績を出した商品を選んだとしても、その点が結果に与える影響は20%なのです。
どの地域・商品にどれぐらい投資するのかを決めるほうが、80%も大切なのです。
とすると、どのような資産配分をしたらいいのでしょうか?
では、まず資産配分を決める前提として、自分の資金でとれるリスク許容度を決めます。
リスク許容度は、資金の使い道、何年運用できるのか?、どのように運用したいのか?(積極的に増やしたいのか、減らさないように気をつけつつ預金よりは運用したいのか?など)によって違ってきます。
一般的に、年齢が高いとリスクが取れないとか言われていますが、本当は収入によって違ってきますので、一概に年齢だけでは判断できません。
投資するお金を失っても今後どれぐらいカバーできるのかなど、資産運用の原資をどれぐらいためられるのかによってリスクは変わってきます。
いろいろ自分の事情を判断して、リスク許容度を決めてください。
ちなみに、私は、年齢32歳、収入普通、子供いない、旦那あり、という条件でしたので、当面必要なお金がありませんでした。
運用期間も10年以上を予定しておりましたので、リスク許容度は高めだと思いました。
自分のリスク許容度を決めたら、次は、株と債券の比率を決めます。
資産を株と債券で大まかに分けるのは、株と債券の資産は逆相関といって、お互い違う時期に値上がりや値下がりをするので資産の増減のブレを低くするのに役立つからです。
そして、株関係の資産には、日本株、世界株、商品などを含めました。
また、債券関係の資産には、日本債券、世界債券、REITなどを含めました。
この分類には、いろいろ定義がありますが、大まかにこの2グループの資産は、違った時期に動くからです。
自分のリスク許容度は、高めでしたので、株関係の資産は7割に設定しました。
リスク許容度が低めの人は、株を3割、普通の人は、株を5割、ぐらいで資産配分を決定するといいと思います。
次は、株の中での資産配分を決定します。
私の場合は、株を7割に設定しました。
ここで、日本株と世界株の比率を考えることが問題になりますが、日本株は、世界株との連動がとても高いのであえて別に考えなくてもいいのではないかと思いました。
とすると、日本株の時価総額は10%ぐらいですので、日本の株は1とすると、世界株は9とします。
あとは、商品の割合ですが、商品市場の流動性を考えると、株関係の資産の1割程度にしました。
いままでの話をまとめると、内訳は世界株81%、日本株9%、商品10%としました。
株関係の資産が、全体の7割なので、結局、全体資産に対して、世界株57%、日本株6%、商品7%となりました。
次は、債券の中での資産配分です。債券を入れる目的は、株での資産の下落を緩和することにありますので、株と逆に価格が動くものを選ぶことが必要です。
今までの過去の動きを考えると、世界株と世界債券は逆相関に動いています。
また、現在日本の債券はかなりの低金利ですので、投資対象から外すことにします。
さらに、REITですが、これも日本と世界で値動きが連動していますので、分けないで考えていいと思います。
とすると、世界REITに日本の不動産が含まれているものを選んで、その割合は、債券系の資産の10%としました。
REITの流動性と市場規模を考えると、10%までぐらいしか含められないと考えたからです。
以上をまとめると、内訳で、世界債券90%、REIT10%、全体の資産からすると、債券系の資産は30%としたので、世界債券27%、世界REIT3%、としました。
資産配分をまとめると、私のリスク許容度は高い。
資産配分は、世界株57%、日本株6%、商品7%、世界債券27%、世界REIT3%となりました。
この資産配分については、どの本でももっともらしく書かれていますが、結局は正解というものはありません。
過去のデータをいろいろと調査してみたところで、結局は、わからないのです。
投資したお金が増えるかどうかは、結局は「投資した対象がどのくらい稼ぐ能力があるのか?」+「割安か」という2点にかかっています。
今後の世界経済を自分なりに考えて、自分でしっくりする結論を出しましょう。
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