ETFで資産運用する方法を解説!海外ETF・税金も説明
ETFと個別株の違いを検討してみました。
ETFが私たちの生活になじみがない一方で、個別株は一番多くの投資家が一番最初に取引するものです。
ETFと個別株の違いはどのようなものでしょうか?
比較項目 | ETF | 個別株 | 説明 |
---|---|---|---|
倒産リスク | なし | あり | ETFのほうが安全 |
価格変動率 | 小さい | 大きい | ETFのほうが安全 |
分散効果 | 大きい | 1銘柄に集中 | ETFのほうが安全 |
情報収集 | 簡単 | 調査必要 | ETFのほうが安全 |
売買手数料 | 売買手数料あり | 売買手数料あり | 同じ |
信託報酬 | かかる | かからない | 個別株のほうが得 |
売買単位 | 10万円ぐらいから | 株による | 同じ |
ETFと個別株を比べると、経費の面では個別株のほうが有利でありますが、いろいろなことを考えるとETFのほうが全般的に有利だと思います。
ETFは、連動している指数に組み込まれている株に投資しています。ですので、何といっても倒産のリスクがありません。日経225に組み込まれている銘柄すべての会社が倒産するということは考えられないからです。
株などに投資する場合、結局はお金を増やしたいから投資するのだと思います。ですので、増えることばかりを考えるのが普通ですが、本当は、大きく損をしないことを優先するのがお金を増やす早道なのです。
大きく損をしないものに投資した上で、大きく増えそうなものでリスクをとるのがお金を増やす正攻法です。
ETFという言葉は、あまりなじみがないもので、なかなか利用するのに抵抗があるかもしれません。
しかし、ETFはとても有利な商品です。上手に利用してお金を増やしましょう。
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