ETFで資産運用する方法を解説!海外ETF・税金も説明
海外ETFとは、海外の証券取引所にのみ上場されているETFのこと。
よくある間違いなのですが、海外の株価指数を対象にしているETFのことではありません。
海外ETFが日経225に連動するように作られていても、そのETFが海外市場にのみ上場されているなら、それは海外ETFです。
2008年は、規制緩和が進み、海外ETFが日本の証券市場にも上場されることが予定されています。日本での上場が認められた場合には、ニューヨーク市場にも東京証券市場にも同時に上場されることになります。
まずは、海外ETFの金ETF(ステートストリート運用)が東京証券取引所に上場される予定になっています(2008年3月現在)。
ETFは、日本よりも海外(おもにニューヨーク)のほうが種類が多いです。
海外ETFの国内市場上場が進む予定ではありますが、それでも、海外市場で直接海外ETFを購入したほうが運用の幅が広がることは間違いありません。
国内に上場されているETFは、日本円で取引できますので、その点が便利ですが、長期での資産運用を考えるとやはり海外ETFの取引も検討したほうがいいと、個人的には思っています。
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